

170ページ ⇒ 1800(税抜き)円
218ページ ⇒ 2000(税抜き)円
112ページ ⇒ 1300(税抜き)円
四六判 128P
1500円
少女の違和感も、時代の孤独も、自殺未遂も、障がいも、
受け止めながら乗り越えて、
四肢麻痺の車椅子に乗って、空をあきらめない詩人誕生。
三日月と夜空が織り成す翳りのように、
心の鏡は波うっている。
ミカヅキカゲリ第二詩集『立脚点』
ミカヅキカゲリ著 † 三日月少女革命 †発行
B6 86P
1000円
デビュー作『水鏡』から一年。
赤い電動車椅子と長い黒髮がトレードマークの詩人・ミカヅキカゲリの新境地!! ミカヅキカゲリ第二詩集『立脚点』、ついに刊行!
「詩に軸足をおきたい!!」との願いがこめられた第二詩集のタイトルは『立脚点』!
珠玉の24篇を収録しました。
B6 52P
700(税抜き)円
目次
0 1 わたしは障害者 ! ? 4
0 2 七夕の奇蹟からのひとり暮らし 1 0
0 3 介助者ってこんなひと ! ? 1 5
0 4 わがままのススメ
4 0
やさぐれまき子の介護日誌@ 4 3
やさぐれまき子の介護日誌A 4 3
0 5 やさしくされているのだから 申し訳ないと思うべき
44
ミニエッセイ集『障害者のひとり暮らし@』他、介助者(ヘルパー)目線のやさぐれまき子の介護日誌@ Aも特別収録。
ミカヅキカゲリ 著 † 三日月少女革命 † 発行
B6 52p (エッセイ)
赤い車椅子がトレードマークのミカヅキカゲリによる障害者のひとり暮らしに関するミニエッセイ集。
B6 170P
1800(税抜き)円
『夢囲い』(あらすじ)……大学を出たばかりの順子、俊一の一ノ瀬夫妻と親友の容子。3人の半年。
順子は感受性が強く、何時(いつ)まで経っても世界に慣れることができない。そんな不安定な順子にとって、俊一の穏やかな優しさは〈俊ちゃんはわたしのおくすり〉だと思えるものであった。卒業後も俊一と一緒にいるために、ふたりは卒業と同時に結婚した。順子は専業主婦になる。順子はもともと、〈結婚すること=社会システムに組み込まれること〉だと思って、おそれていたと云うのにも関わらず、だ。容子は順子の〈変節〉が気に食わず、怒っている。
加えて、結婚したばかりの頃、順子は俊一が帰ってくるかが不安で家に引きこもるようになってゆく。容子は、そんな順子を心配し、自身が演じる(容子は女優だから)ひとり芝居の脚本執筆を依頼するも、あまり効果はなかった。
そんなとき、順子は俊一の寝言と話ができることを発見する。寝言と会話するたびに、俊一の夢はどんどん長く具体的になってゆく。俊一は、夢の中で琴子と云う夢の住人とバンドを結成し、やがては結婚生活を営むまでになるくらいに琴子との夢を視続ける。俊一は、長すぎる夢に、囲われたようにして、この世界での生活を喪(うしな)い、家で眠っているばかりになる――……。
B6 218P
2000(税抜き)円
『クロティルド=ディタンジュ』(あらすじ)……クロティルド=ディタンジュは、庶民の娘だった。だが、身分のある身としてブッガブルク伯爵の後添えとなったが、庶民の娘であることは発覚し、伯爵に責め苛まれはじめた。
ある夏、伯爵が顧問を務める学校の理事からの罷免の動きがあり――……。
『花を折ってしまった少年』(あらすじ)……新入社員の「僕」こと桐谷馨(きりたにかおる)は幼いころ、姉とともに性犯罪に巻き込まれた過去を持ち、それゆえ大人になった今でも自分の性を受け入れられていない。
馨は瑕(きず)を抱えたまま成長し、入った会社で同じ大学出身の切れ者・九条冴子(くじょうさえこ)と意気投合する。馨は冴子に少しずつ自分の過去を明かし、冴子も馨に会社では見せない生(なま)を晒け出し、ふたりは急速に親しくなる。
そんなふたりのことが会社で噂となり、それを快く思わない冴子に想いを寄せる高木は、腹立ちまぎれに〈中性的でそそる〉と評される馨を暴行する。「お前に価値なんかないって判らせてやるよ」――……。
B6 112P
1300(税抜き)円
ある少年の一日の物語。ギムナジウムに寄宿しているリャルドと云う少年は、朝、真っ白いシャツを身に付ける。だが、色々な出来事を経て、夜には、そのシャツが血に染まっている。
朝、リヒャルドが目覚めるところからはじまる。
身支度を終えたリヒャルドは寄宿舎を出て学校に向かう。
途中の林でラインハルトが待っている。ラインハルトは遠慮がちにリヒャルドを待っている。
学校に着くとリヒャルドはラインハルトと別れて、保健室に行く。そこには保健医ハインリヒがいる。ハインリヒはリヒャルドの首筋にキスマークをつける。
それでリヒャルドはネクタイをきっちり締めて教室に向かう――……。
小説本『メアリー人形』
ミカヅキカゲリ著 † 三日月少女革命 †発行
小説本『廉価版 メアリー人形』
ミカヅキカゲリ著 † 三日月少女革命 †発行
B5 24P
900(税抜き)円
† 三日月少女革命 † 詩×写真postcard collection001
はがき
300円
† 三日月少女革命 †は自己実現・社会変革を目指すミカヅキカゲリのひとりきりプロヂェクト。
ちいさな出版社です。
■■■ † 三日月少女革命 †のススメ ■■■
† 三日月少女革命 †とは、赤い電動車椅子と長い黒髪がトレードマークのミカヅキカゲリがひとりきりで運営するちいさな出版社です。
車椅子だからこそ、視える景色をお届けすることによって、自己実現だけでなく、よりやさしい、より成熟した世界を目指す、しずかな革命を志向します。
何か、善きもの、美しいもの、たったひとつの真実を掴みたいと思っています。
ちいさな出版社*† 三日月少女革命 †
http://3kaduki.link/
名称 | 三日月少女革命 |
---|---|
revolution★3kaduki.girly.jp | |
URL | http://3kaduki.link/ |
FAX | 093-883-7800 |
出版社記号 | 909036 |
郵便振替(加入者) | 三日月少女革命 |
郵便振替(口座番号) | 01730-8-72804 |
他行からの振替(銀行・支店名) | ゆうちょ銀行179支店 |
他行からの振替(口座番号) | (当座) 0072804 |
† 三日月少女革命 †の取次になっていただいた地方・小出版流通センターさま。
対応がめちゃくちゃ親切です。感謝。
ミカヅキカゲリ作品集の装丁を手がけてくださったデザイナーさん。
溢れる才能! お世話になりました♪
ミカヅキカゲリ第一詩集『水鏡』とミカヅキカゲリ第二詩集『立脚点』の編集者である佐相憲一さんの文化企画。
ミカヅキは装丁の仕事をいただいています。